工夫と技術で痛みを抑えた虫歯治療|五反野駅より徒歩13分、土曜診療ありの「光安歯科」 五反野の歯医者「光安歯科」

一般虫歯治療
―歯が痛い・しみる―

五反野駅近くの歯医者「光安歯科」では、痛みを抑えた虫歯治療や、重度の虫歯に対する根管治療に対応しております。

虫歯は、私たちにとって非常に身近な病気のひとつです。しかし、風邪や腹痛などと違って自然治癒することはなく、放っておくと歯が溶かされてしまう恐ろしい病気でもあります。

歯を守るためには、早めの治療が肝心です。「歯が痛い」「しみる」など、少しでも違和感がある場合は当院までお早めにご相談ください。

痛みを感じたら症状は
かなり進行しています!

痛みを感じたら症状はかなり進行しています!

初期の虫歯は、自覚症状がほとんどありません。つまり「痛い」と感じたときには、かなり進行している段階であると考えられます。「痛みがないときもあるし……」「まだガマンできる」などと治療を先延ばしにしていると、虫歯がどんどん大きくなって痛みが増し、治療も難しくなってしまうのです。

さらに進行が進むと、最終的には「抜歯」という選択肢しかなくなってしまいます。大切な歯を守るため日ごろから予防を心がけるとともに、少しでも違和感を覚えたらすぐに治療を受けましょう。

「治療の痛み」を
できるだけ抑える、当院の工夫

表面麻酔

表面麻酔

麻酔注射を打つ際は、歯ぐきにゼリー状の表面麻酔を塗り込みます。これにより歯ぐきの表面の感覚が麻痺し、注射の「チクッ」とした痛みを軽減できます。

細い注射針

細い注射針

注射は、針が太ければ太いほど痛みが大きくなるものです。当院では極力細い注射針を採用することで、麻酔注射を打つ際の痛みを軽減しています。

技術力

技術力

実は、歯ぐきには痛みを感じやすい部分とそうでない部分とがあります。解剖学的見地に基づき、なるべく痛みを感じにくい部分に、痛くなりにくい技術を駆使して注射を行います。

重度の虫歯には「根管治療」

重度の虫歯には「根管治療」

従来の歯科診療では、重度の虫歯に対しては抜歯をするしかありませんでした。しかし近年では「根管(こんかん)治療」を行うことで、抜歯のリスクを軽減できるようになりました。

根管治療とは、歯の中を通る「根管」という細い管の中から、虫歯菌に冒されて死んでしまった神経や血管を取り除き、内部をきれいに洗浄・消毒、そして薬剤をすき間なく充填するという治療です。根管は大変細かく複雑な構造になっているためとても難しい治療になりますが、この治療を確実に行うことで歯を残せる確率を高めることができます。

根管治療の流れ

虫歯菌に汚染された部分を削ります。

STEP1

虫歯菌に汚染された部分を削ります。

根管内を洗浄し、きれいな状態にした後、根管の長さを測ります。

STEP2

根管内を洗浄し、きれいな状態にした後、根管の長さを測ります。

菌が残らないよう、さらに消毒します。

STEP3

菌が残らないよう、さらに消毒します。

すき間ができないよう、薬剤をすみずみまで充填して密封します。

STEP4

すき間ができないよう、薬剤をすみずみまで充填して密封します。

症例によって、歯根に土台を入れます。

STEP5

症例によって、歯根に土台を入れます。

上部に被せ物を装着して、治療は完了です。

STEP6

上部に被せ物を装着して、治療は完了です。

治療を途中で中断するのは危険です

治療を途中で中断するのは危険です

虫歯は進行すればするほど治療が難しくなり、通院回数も多くなります。そのため、なかには途中で治療をやめてしまう方もいらっしゃいます。しかし、治療の中断はとても危険なこと。最後までしっかり治療を続けることが大切です。

こちらでは、治療を中断しがちなタイミングと、中断することで生じるリスクをご紹介します。

タイミング1
忙しいとき
治療中のお口は、口腔内環境が悪化しやすい状態です。忙しいからといって治療を中断すると悪い部分が残ったままになり、さらに悪化して歯を失うことにもつながります。
タイミング2
仮歯を入れたとき
仮歯を入れると、ある程度物が咬めるようになるので、治療を中断してしまう方もいらっしゃいます。しかし、仮歯は長期的に使えるものではありません。すき間から内部に細菌が入り込みやすいために虫歯を再発させるほか、咬み合わせを乱して、まわりの歯に悪影響を与えてしまうこともあります。
タイミング3
歯を失ったとき
歯を失っても痛みがない、また目立たないなどといった理由で通院をやめてしまうのはとても危険です。開いたスペースに隣り合う歯が倒れてきたり、咬み合う歯が伸びてきたりと、咬み合わせが乱れる原因になります。その結果、お口の中だけでなく、全身の健康に悪影響が生じてしまうこともあります。

精密機器で、適切な治療をご提供

医療用マイクロスコープを使った治療

医療用マイクロスコープを使った治療

根管内は非常に複雑な構造をしており、根管治療には精密な処置が求められます。そこで当院が導入しているのが、歯科用顕微鏡のマイクロスコープです。患部を肉眼の30倍にまで拡大することで、細部までしっかりと確認しながら処置を行えます。

マイクロスコープの使用には高い技術力が必要なため、日々の研鑽を欠かしません。感染部位を徹底的に除去することで、再発リスクの少ない、精密で安全な根管治療をご提供いたします。

また、マイクロスコープには撮影機能が搭載されておりますので、患者さんに治療過程をご共有することも可能です。治療内容を可視化することで、患者さんの不安を軽減できるよう努めております。

歯科用CTでの事前の診査診断

歯科用CTでの事前の診査診断

当院では、事前の診査診断に力を入れております。なかでも、虫歯の有無・広がりの特定に役立つのが、お口の中を三次元的に撮影可能な歯科用CTです。これにより、従来のレントゲン撮影ではわからなかった顎の骨の厚みや密度、神経の走行まで確認できます。また、複雑な根管内部も精密に検査できるため、治療の成功率が格段に上がり、再発リスクを減らすことにもつながっています。

お口の中をすみずみまで検査することで、高精度の治療をご提供いたします。

根管拡大装置で、スムーズな治療を実現

根管拡大装置で、スムーズな治療を実現

根管治療には精密な処置が求められますが、根管内は非常に複雑な構造をしています。そこで活躍してくれるのが、根管の形状を整える根管拡大装置です。弾力性のあるファイル(針)が回転することで、根管内を治療に適した状態に整えることができます。

当院ではデンツプライの「Xスマートプラス」と、モリタの「トライオートmini」という2種類の根管拡大装置を採用し、患者さんの症例に合わせて使い分けています。 どちらも根管内部を短時間で整えることができ、スムーズな治療や治療期間の短縮につなげています。

定期検診で、重症化の前の
「治療」と「予防」を

定期検診で、重症化の前の「治療」と「予防」を

虫歯の原因は、歯垢や歯石に存在する「虫歯菌」。虫歯を予防するには、毎日の歯磨きが欠かせません。虫歯のエサとなる食べカスや、細菌の塊である歯垢を適切に除去すれば、虫歯を効率的に予防できます。

しかし、ご自宅でのホームケアだけでは、汚れや歯垢を完全に取り除くのは困難です。歯科医院でのプロケアを取り入れて、口腔内を清潔に保ちましょう。歯科医院で行うPMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)なら、奥歯や歯周ポケットなど、お口の中をすみずみまできれいにできます。また、普段の歯磨きでは落としきれない歯垢や歯石も徹底的に除去できるので、虫歯のリスクを大幅に下げることができるでしょう。

さらに、歯の再石灰化を促す「フッ素」の活用もおすすめです。フッ素には、歯質を強化し虫歯菌の働きを弱める働きがあります。当院では歯の表面にフッ素を塗布する処置も行っておりますので、ぜひご家族皆さんでご活用ください。

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診療時間 10:00~13:00/15:00~19:00

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